対極のこと
- isa
- 2020年9月5日
- 読了時間: 2分

8月の終わり、5週目はワークショップを行いました。
「身一つ日本舞踊」とタイトルしました。
日本舞踊とバレエ
和と洋
内股と外股
色んな対極のイメージを持つと思いますが、結構似てるなーっていうところがあるんです。
ここ数年、日本舞踊を学び、それを体感しております。
もともとバレエを学びながら古武道や中国舞踊、アフリカンダンスなどにも触れてきたので、結局は身体なんだなーと実感してきました。
すごく漠然としていますが。笑
共通しているのはやはり身体。
骨格や筋肉は共通しているので、ベースの使い方は同じなんだなと思います。
例えば日舞の女型だとだと、足を「入」の字のように内股を作り、膝同士をくっつけます。(バレエでいうところの5番の逆)
それって私の感覚だとただ内股を作ってもうまくいかず、一回股関節外旋を通る工程があり、内股の形を作る感覚なんです。
逆にバレエの5番だと、外旋ばかりのイメージして開くことだけやってもロックがかかってしまったり。一度内に絞ることをしながらターンアウトしてます。
身体って自分が思ってる以上に順応します。
そんな体験を何度も経験してきました。
一つのことをやり続けることも楽しいし大事だけれど、必ず行き詰まる時がきますよね、
そんな時はさらにそのことに深く向き合うこともストイックでよし、全く違うことをしてみるのもいいなと最近は思います。
自分の身体が体感して経験することって必ずどこかで繋がってくるから。














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